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血圧を測定する医者

高血圧の状態の場合にはその状態が続くとそのうち胸に激痛が走るようになります。
この激痛は心臓へとつながる血管が動脈硬化などによって細くなってしまうことで、心臓の細胞に充分に酸素がいかなくなるために引き起こされます。
こうした症状が起こる場合、狭心症と呼ばれる病気を疑います。
狭心症を放置してしまうと心臓発作から死に至る危険性がありますので、手遅れになる前に治療する必要があります。

アダラートは高血圧の人に投与することで血圧を下げる働きを持つ薬です。
血圧を正常に戻すことで、狭心症を抑えることができようになります。
アダラートはカルシウム拮抗薬と呼ばれる薬です。

カルシウムと血管の間には密接な関係があります。
カルシウムは骨の成分ということについては知られていますが、血管の収縮にもカルシウムが関与しておりカルシウムが血管の中に入ることで血管が収縮されるようになります。
血管が収縮されると高血圧の人の場合血圧が高くなってしまうことになります。

逆に書けば、血管を上手く拡張させるようにすれば血圧は下がることになります。
カルシウムが流入するための受容体を阻害させる薬がアダラートです。

アダラートには24時間ほど効果が持続させることができるCR錠のほか12時間ほど効果が持続するL錠、さらに普通の錠剤があります。
普通の錠剤については、効果が強く出る代わりに効果の持続時間については短くなっています。
通常主に使用されるのはアダラートに含まれている成分であるニフェジピンによる副作用を軽減する目的で開発されたCR錠あるいはL錠です。
服用の目安としては、CR錠の場合は1日1回1錠を飲むようにします。
L錠については1日2回1錠飲むと効果が続くようになります。