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切迫早産とアダラート服用の関係

血圧を測定する人

妊婦が注意しなければならないものに高血圧があります。
母親や胎児の体にとって最も大切なことは血圧とされ、妊娠してから高血圧になることを妊娠高血圧症候群といいます。
妊娠中期以降に高血圧や蛋白、1週間で50kg以上体重が増えるなどの症状が1~2つ当てはまれば医師から妊娠高血圧症候群だと診断されます。
妊娠前に糖尿病や腎臓病にかかっていた人、元々血圧が高い人がなりやすいです。
妊娠高血圧症候群が悪化すると、まだ出産に適していない段階で出血や子宮口が開く切迫早産になるリスクが高まります。
最悪の場合、赤ちゃんが成長しなくても母体を守るために帝王切開で強制的に産ませることもあり、赤ちゃんを健康に育てるのが困難になります。

妊娠高血圧症候群になると、まず最初に食事を管理します。
病院には栄養士がいるので、1日に摂取するカロリーや塩分、タンパク質などをきちんと計算して、食事を考えてくれます。
肥満の妊婦でも栄養補給は大切なので、食事の回数は減らさずに量を減らすのが基本です。
日常生活では安静にしてストレスを溜め込まないようにすると血圧が下がります。
それでも高血圧の状態が続く場合は、降圧剤を用いて治療が行われます。

アダラートという薬は、早産防止のために服用した102人の女性全員が、安全に服用して重篤な副作用はなかったと報告を受けています。
血管の細胞にカルシウムが入り込むと、血管が収縮することで高血圧になります。
アダラートはカルシウムが細胞内に侵入するのを防ぐ効果があり、カルシウム拮抗剤に分類されます。
血糖や尿酸などに影響しないので、どんな年代でも服用可能です。
妊娠20週未満は服用できないので、医師から正式に妊娠高血圧症候群だと認められてから服用します。

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